香典返し 職場

法事や葬儀の際、働いている職場から香典を包んでもらうことがあります。

 

一般的に差出人が会社名だったりするような時には香典返しは必要ないと言われています。なぜかというと、会社の場合福利厚生の１つとして管理されていることがあるからです。

 

大きな企業に限りというところがあるかもしれないですが、一般的には必要ないと言われています。ただ、部署の仲間だったり一緒に働いている人から香典をいただいた場合、個々のこともありますが連名のことも多いですよね。

 

一人ひとりの金額は小額になるためお返しが困難になってしまうことが多いんですが、このような時はみんなでわけられる菓子折りなんかを香典返しで持っていくことがほとんどです。

 

このときも、いただいた香典の金額の半分くらいを目安に菓子折りを選ぶといいでしょう。

 

職場へ香典返しは「だれ」が「どういった形」で包んでいるかどうかがポイントになってくるので、個々の場合はそれぞれに、連名での場合はみんなで分けられるものを選ぶと失敗が少なくなります。

 

ただ、職場によっては香典返しを受け取らないというところもあるかもしれないので、そういった場合は無理にお返しをする必要はありません。

 

頂いたお礼だけ一人ひとりに言って回ればいいでしょう。